日本放射線影響学会 / THE JAPANESE RADIATION RESEARCH SOCIETY

2016年2月18日開催【国際放射線防護委員会(ICRP)シンポジウム】

  • 2015年11月04日

国際放射線防護委員会(ICRP)シンポジウム
線量評価システムの発展の概観と最新の研究

国際放射線防護委員会(ICRP)
日本財団助成事業


ICRPが開発する放射線防護の線量評価システムについて、その科学的基盤、線量計算に用いるモデル・データ、線量係数データベースの開発などの現状を、それぞれの開発を担当する専門家の講演を通じてご理解頂くとともに、今後必要な研究について議論することを目的に、本シンポジウムを開催いたします。


日時:2016年2月18日(木)10:00~17:30
場所:東京大学本郷キャンパス(東京都文京区本郷7-3-1)工学部2号館221室
使用言語:英語(日本語への通訳はありません)
プログラム:
セッション1 ICRP線量評価システムの概観
セッション2 線量計算に用いるICRPのリファレンスモデル・データの開発
セッション3 ICRPリファレンスモデル・データを用いた線量係数の評価
セッション4 実効線量の適用と線量のモニタリング
セッション5 今後の研究課題
定員:200名
参加費:無料
申込方法:事前登録をお願いします。下記メールアドレスに氏名・所属・連絡用メールアドレスをお送り下さい。定員になり次第、締め切らせて頂きます。
連絡先:ICRP-symposium@jaea.go.jp(担当:ICRP第2専門委員会 遠藤 章)
講演内容(予定)は、ICRPホームページの下記の文書をご覧下さい。

http://www.icrp.org/docs/ICRP%20C2%20Symposium%20-%20First%20announcementV2.pdf