日本放射線影響学会 / THE JAPANESE RADIATION RESEARCH SOCIETY

「2015年ノーベル化学賞受賞者とその業績に関する記事を掲載しました(放射線生物研究より転載)。」

  • 2015年12月11日
  • その他

「2015年のノーベル化学賞はDNA修復機構に関して、Tomas Lindahl博士、Paul Modrich博士、Aziz Sancar博士に贈られることとなり、12月10日にストックホルムで表彰式が行われました。DNA修復は放射線影響研究の重要な分野の一つであり、受賞者の方々の先駆的な功績に心から敬意を表しますともに、受賞をお祝い申し上げます。今回、英国留学中にLindahl博士と共同研究をされたことがある倉岡功会員、Sancar博士のもとに留学された松永司会員、若杉光生会員が、受賞者の業績やエピソードなどを書いて下さいました。なお、この記事は平成27年12月刊行の放射線生物研究(http://rbrc.kenkyuukai.jp/special/index.asp?id=5856)第50巻第4号に掲載予定のもので、著者の方々、放射線生物研究会の許諾を得て、ここに掲載するものです。
一般財団法人 日本放射線影響学会 理事・広報委員会学会ホームページ担当 松本義久(東京工業大学)」