日本放射線影響学会 / THE JAPANESE RADIATION RESEARCH SOCIETY

【10/22開催】原子力総合シンポジウム2018

  • 2018年10月02日

原子力総合シンポジウム2018開催のお知らせ

主催 日本学術会議総合工学委員会原子力安全に関する分科会
共催・後援 48関連学協会(予定)
日時 2018年10月22日(月) 13:00~17:10
会場 日本学術会議講堂(東京都港区六本木 7-22-34)
参加費無料

事前参加登録受付中(10月15日(月)締切)
以下からお申し込み下さい
http://aesj.net/office/symp20181022/

開催趣旨
 原子力総合シンポジウムは、我が国の原子力について総合的に議論を行
う場であり、日本学術会議と関連学協会が協力し、各界の識者を交えて、
これまで50年以上にわたり中長期的視点から議論が行われてきました。
 今回は、2つのテーマ、「原子力防災について」と「エネルギーの将来
における原子力の位置づけ」を取り上げ、原子力、原子力利用の将来像の
両面の視点からの議論を行います。
その際、技術的な側面とともに、人文社会学的、社会心理学的側面の議論
を行うことで、学術界と社会との間の乖離を無くすための一助となること
を期待しております。

プログラム
全体進行:矢川元基(日本学術会議連携会員、原子力安全研究協会)

13:00 開会挨拶 大倉典子(日本学術会議第三部会員、芝浦工業大学)

13:20 テーマI「原子力防災について」
司会:森口祐一(日本学術会議連携会員、東京大学)
講演
1.「原子力防災とは-緊急事態への備えと対応の最新動向-」
本間俊充(原子力規制庁)
2.「学協会連携と防災」
米田雅子(日本学術会議第三部会員、慶應義塾大学)
3.「原子力防災の科学技術」
山澤弘実(名古屋大学)

14:50-15:10(休憩)

15:10 テーマII「エネルギーの将来における原子力の位置づけ」
講演「第5次エネルギー基本計画」
小澤典明(経済産業省資源エネルギー庁)

パネル討論
モデレータ:山地憲治(日本学術会議連携会員、地球環境産業技術研究機構)
パネリスト:
小澤典明(経済産業省)、橘川武郎(東京理科大学)、
枝廣淳子(大学院大学至善館)、小宮山涼一(東京大学)
廣江 譲(電気事業連合会)

17:00 閉会挨拶 上坂 充(日本学術会議連携会員、東京大学)

問合せ先
原子力総合シンポジウム2018事務局
(日本原子力学会内)
TEL 03-3508-1261 E-mail: kikaku@aesj.or.jp