日本放射線影響学会 / THE JAPANESE RADIATION RESEARCH SOCIETY

訂正「平成27年度「医療放射線安全管理講習会」の開催」

  • 2015年08月28日

訂正がございました。
開催場所と日時 京都会場(第60回) 3行目 (誤)阪神京都線 (正)阪急京都線
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平成27年度「医療放射線安全管理講習会」の開催
主催:医療放射線防護連絡協議会
後援:厚生労働省(予定)

 この講習会は、医療領域における放射線防護を関係者に正しく理解され、放射線管理が合理的に為されることを目的に開催してします。
 今回は、恒例の医療放射線安全管理行政に係る放射線立入検査と、医療放射線防護に関連する学協会が協働して、本年の6月に設定された「診断参考レベル(diagnostic reference level; DRL)」をテーマに取り上げます。


◆開催場所と日時
○東京会場(第59回) 平成27年10月16日(金) 10:15~16:15
 首都大学東京 荒川キャンパス内 大視聴覚教室 (東京都荒川区東尾久7-2-10)
 日暮里・舎人ライナー「熊野前」駅下車徒歩3分,都電荒川線「熊野前」駅下車徒歩3分
 田端駅:都営バス端 44 系統「北千住駅行」,「首都大荒川キャンパス前」下車すぐ
○京都会場(第60回) 平成27年11月8日(日)
 ㈱島津製作所 本社・研修センター(京都市中京区西ノ京桑原町1) 
 地下鉄東西線:西大路御池駅より徒歩3分、阪急京都線:西院駅より徒歩10分


◆プログラム予定
 開催の挨拶:10:15 佐々木 康人(医療放射線防護連絡協議会 会長)
 第1部 10:20~12:00
 教育講演 1 (10:20~11:10 )
  演題:我が国における診断参考レベルの概要
     神田 玲子(放射線医学総合研究所)
 教育講演 2(11:10~12:00)   
  演題:医療放射線診療施設の放射線立入検査
    東京会場 山口 一郎(国立保健医療科学院)
    京都会場 藤田 真紀(大阪府健康医療部)    
    (昼食・休憩)

 第2部 医療現場における診断参考レベルの普及と活用(13:00~14:40)  
 (講演時間:各30分)
   1.X線CTの診断参考レベルの現場対応   
    東京会場 鈴木 昇一(藤田保健医療大学)   
    京都会場 菊元 力也(洛和会音羽病院)
   2.IVRの診断参考レベルの現場対応   
    東京会場 塚本 篤子(NTT関東病院) 
    京都会場 市田 隆雄(大阪市立大学)
   3.診断参考レベルを臨床現場ではどう受け止めるか
     *医師・診療上の立場から*  
    東京会場 本田 憲業(埼玉医科大学)  
    京都会場 中村 仁信(彩都友絋会病院)
    (休憩)

 第3部 話題と総合討論 (15:00~16:15)   
    東京会場  座長 菊地  透(医療放射線防護連絡協議会総務理事)
    京都会場  座長 大野 和子(京都医療科学大学)
 閉会の挨拶:菊地 透(医療放射線防護連絡協議会総務理事)


◆受 講 料:6,000円(テキスト:「講演要旨」)


◆申込方法:FAX または Eメールで医療放射線防護連絡協議会にお申込み下さい。


◆申込先: 医療放射線防護連絡協議会 事務局
     〒113-8941 東京都文京区本駒込 2-28-45 日本アイソトープ協会内
        Fax(03)5978-6434 Tel(03)5978-6433(月・火・木・金:午後のみ)
        E-mail jarpm@chive.ocn.ne.jp