日本放射線影響学会 / THE JAPANESE RADIATION RESEARCH SOCIETY

【10/19開催】NPO放射線安全フォーラム主催 第62回放射線防護研究会

  • 2019年09月19日

NPO放射線安全フォーラム主催
第62回放射線防護研究会
「電子式線量計」

開催趣旨
最近、スマートホンやICカード・電子マネー等に代表されるように、電子通信機器は、我々の過ごす日々の日
常生活の奥深くに浸透し、我々は、いつの間にかそれらの恩恵を享受し、それらの存在に大きく依存するようになって
きている。
放射線防護の分野においても例外ではなく、既に電子式線量計が広く使われるようになってきており、情報社会
の進展とともに、今後の個人線量計としては、通信機能・位置測定機能を含めた高度情報機器としての次世代線量計が
、ますます進化を遂げていくものと考えられる。
今回は、そのような電子式線量計の原理・基礎から始めて、実際の開発現場におけるご苦労までを、開発者の方
の視点からご紹介いただくとともに、最近の放射線計測技術全体のレビューを交えて、今後の放射線防護における線
量計のあり方を考える機会としたい。

1.日時、場所
日  時 : 令和元(2019)年10月19日(土)13:30~17:00

場  所 : 株式会社千代田テクノル 本社ビル2階会議室
       東京都文京区湯島1-7-12 千代田お茶の水ビル
2.プログラム
司   会 : 高橋 浩之 NPO放射線安全フォーラム 理事長

講   演 : 
  青山 敬 「電子式個人線量計の歩み」 
      富士電機株式会社 パワエレシステム事業本部 社会ソリューション事業部
      放射線システム部 主席

  高橋 浩之「最近の放射線計測技術の状況について」
      東京大学 工学系研究科 教授

※ 本研究会会場内での、写真撮影並びに録音等については一切禁止いたします。
  なお行った場合は、退場して頂きます。

3.参 加 費:(放射線安全フォーラム会員は無料)
一般:3,000円、 学生: 500円(受付時に学生証をご提示ください)

4.参加申込み:ホームページよりお申込み下さい。 https://www.rsf.or.jp
事前登録制です。
参加される方は必ず受付フォームより参加申込みをお願いいたします。上記サイトより申し込みされていない方、
参加申し込みのない方は、当日会場に入室できない可能性もございます。なお、定員に達した後、または、受付
期間終了後の参加お問い合わせは、事務局までお願いします。

5.申込期日:令和元(2019)年10月11日(金)17:00

6. 問 合 せ: mail@rsf.or.jp

 [懇親会]  プログラム終了後、17時30分から2時間程度を予定しております。
      併せてご参加いただければ幸いです。懇親会参加費は別途3,000円です。
以上